クラシックギターは、自分の指でそのまま弦を押さえ、つま弾いて演奏します。弦の感覚が指先に直接伝わるので、指先の感覚を養うことができます。また、ギターは右手の弾き方によって音色をコントロールすることができます。自分の想像した音がどうやったら出せるかなど、子どもたちの想像力が育まれることも期待できます。

3つのポイント

  • 忍耐力

    クラシックギターは、ちょっとしたことで音が途切れるなど、思ったようにいかない部分が多々あります。地道な練習が必要な為、曲を弾けるようになる為には忍耐力が必要になってきます。また、練習を積み重ね、最初の頃は弾けなかった曲が、段々と弾けるようになったという「自信」や成功体験により、努力することの大切さや楽しさなどを体験することができます。

  • 工夫する力

    ピアノや管楽器と違い、同じ音でも違う弦で演奏することができます。例えば、ドレミファソラシドも、弦の組み合わせによって何種類も方法があります。どうしたらより簡単に演奏することができるのか、良い音で演奏できるのかを考えることで、「工夫する力」や「考える力」も身につきます。色んな楽器と演奏する時には、その楽器に合わせて音程を高くしたり低くしたりするなど自由にできるので、とても便利な楽器です。

  • 聴力

    ギターはその都度チューニング(弦の調律)が必要となります。その為、音感を養うにはとても良い楽器だと考えています。

対象児童 5歳児, 小学生
入会金 1,100円(税込)
月額 4,600円(税込)
日程 2~3回/月(年間30回)
時間 5歳児 15:35~16:05
小学生 16:10~16:40